Prime Readingとかいうチートツール
本が読みたい衝動にゆるゆると駆られています。ごませんべいです。
読書の発作がきた
何を思ったか、大学の生協でご飯を買うついでに本を買ってしまいました。
帯につられた。以下Amazonに書いてあった紹介文章の引用です。(帯にも似たような感じのこと書いてあった)
不思議の国の住人たちが、殺されていく
どれだけ注意深く読んでも、この真相は見抜けない
悪夢×メルヘン×ミステリ!
ミステリ枠はともかく、悪夢とメルヘンとかめっちゃネクロニカじゃーーーん!?
というわけで、財布の中身をチェックしたらなんとかなりそうだったので買ってみました。書いてる本の参考になる気がした。
時間を見つけて途中まで読んでみた印象としては、なんか会話がやたらまどろっこしいミステリ。でもまあ不思議の国のアリスとか夢の世界とか意識してるならこんなもんかな?という感じ。最後まで読み切ったら感想変わるかもしれない。
親の金でPrime Reading
Amazon Primeの人向けに、Kindleアプリで本をタダ読みできるPrime Readingってのがあるんですよ。
チートツールじゃん!アマゾンにちょっと課金したら本読み放題!イェイ!
買った本のついでに、PrimeReadingを活用(?)して本をタダ読みしてます。もちろん読めるコンテンツだけだけど。
読んでる本
教養の話
こういうのが無料で読めちゃう。馬鹿だからつい釣られる。
でも内容結構面白いです。細々とした雑学(教養)が、1日分ずつ簡潔にまとまってる。iPad mini4のKindleアプリだと1ページで収まりきってないけど、書店でチラッと見た時は大判な本で1ページずつになってました。
だいたい2〜3日分ずつ読み進めてる感じ。全部は覚えられなくても、なんか聞いたことあるぞその話!ってくらいにはできそうなので、読んで損はないかもしれない。
ついでになんか別の分野絞ったシリーズもあるみたいです。「幅広い知識は欲しいけど、とりあえず何を読んだらいいかわからん……」って時に最適。
クイズ得意になるならこういうのから入ってくんかな。
メンヘラ向けの本
かなり優しい口調で書かれてるんで、精神的に健康な人は読む必要無いかなといった印象。かなり丁寧に書かれてるんで、理解力がちょっと落ち気味の現状にはちょうどいい。あとめちゃくちゃ劣等感で悩まされてる私に合ってた。
この前読み切った小説
中編1本、短編2本が収録。パン、焼肉(ホルモン)、おでんとそれにまつわる人間話。ほとんど人間が中心で社会がどうだこうだとかみたいな話で、変な期待を抱いて読み始めたらちょっと頭痛くなりかけた。
1本目の終盤くらいからめちゃくちゃ飯テロくらう。おでんはそこまででもなかった。
文章のクセがアリス殺しとは違う意味で強い。主人公視点のガチガチの関西弁とか、なかなか慣れてないと読みにくい。(厳密には舞台に合わせて神戸の方言?)
ラノベの読みすぎかもしれないけど、ちょこっと重たかった。とは言え最終的にはいい話だなぁこれ〜って感じで終わっていくので、好きな人は好きだと思う。
個人的には「悪くないけど進んではあんまり読まんかもなぁ」くらい。好みが別れる。
本を読むと賢くなれる気がする
漫画から自己啓発本から小説まで、 PrimeReading色々あるんすよ。
Kindle Unlimitedになればさらに読める幅が広がる。
見た感じ、コンテンツ的には
Prime Reading⊂Kindle Unlimited
なので、電子書籍に抵抗がない活字オタクは使うべきだと思う。
私は使う。Prime Readingを。
(実はKindle Unlimited契約してたけどクレカが御臨終して契約切れた)
それっぽい解説本とかでもいい、なんか仕事のうまいやり方、みたいな自己啓発本でもいい、小説でもいい、読み切ると賢くなった気がするんだ。
なぜなら、幼少の頃から「本読みなさい!いっぱい本読むのよ!」って口うるさく言われたからだ。たぶん。
あ、でも大学の教科書はガッツリ専門知識書いてあるから読むの大事っすね。
計算機アーキテクチャの本読み直してきます。
アセンブリ全然わかんねえ。
それはそれとして
活字ガツガツしていくモチベが上がってきたので、小説書き進めたいですね。
設定ねりねりしたり、最初だけ書いてみよっかな〜〜〜ってやったりしてるんだけど、なかなか進まない。小説の書き方忘れちった。
友達に「小説書くから!小説書くからな!」って宣言したのでもう引けない。ここでも宣言してるから引くに引けない。頑張る。
いいはなしにな〜〜〜れ!
いつか即売会で100部とか売り捌きてえな……いきなりは無理だろうけどな……