コーヒー紅茶研究会「精選方法の違う豆を飲み比べてみよう!」
本日のコーヒー紅茶研究会の企画、「精選方法の違う豆を飲み比べてみよう!」に参加してきました。
コーヒー紅茶研究会の詳細はこちら
本日飲み比べしたお豆はこちら。
MIKIYA COFFEEさんのブルンジ ブジラ、ナチュラルとウォッシュトそれぞれの飲み比べです
コーヒー豆の精製方法の違いについて講義を受けた後、同じ方法で入れたものを飲み比べしました。
ざっくりとした飲み比べ感想はこちら。
ウォッシュト
豆は程よい苦味のある香り。安定感のあるすっきりとした味。クセが少なく、苦味も酸味もクリーンに出ている。
ナチュラル
豆の香りに甘味がある。鋭い味と一緒にお酒のような風味。甘い?非常に特徴的で強い味、香りがする。
総括
同じ豆なのに精製法が違うだけで露骨に味が変わる。
精製法によって発酵の度合いや細菌の種類が変わるため、その影響が大きく出ている?
簡単に言えばナチュラルは果実ごと、ウォッシュトは果実をとってから処理を行い、発酵を進めるので、ナチュラルは果実の分まで発酵が進み、ウォッシュトは豆と皮の分だけしか発酵が進まない。
そのために味の違いが出る、ということのようです。
コーヒー豆が発酵させて味を出すっていうの初めて知った。
また、飲み比べ意外にもSCAJ(コーヒーのコミケみたいなイベント)のイベントで見てきたブースの紹介をしていただいたり、パンフレットを見せていただいたりしました。
SCAJ、楽しそうだなあ。行ってみたい。
おまけ
オーストラリア マリーバスカイベレー50%ブレンド
飲んだ後の後味が独特。酸味と苦味が両立してはいるが、香りの形容の仕方がわからない。独特すぎてびっくりした。
オーストラリアのお豆って珍しいなぁと思い、ねいぴあさんのご厚意に甘える形で飲ませていただきました。
ねいぴあさん曰く「Earthを感じる」。本当に不思議な味でした…
今回もゆるりとした雰囲気の中、講義の内容や実際の飲みくらべで勉強になることが多かったです。
まだまだコーヒーの世界は奥深い。もっと勉強が必要ですね。
ドリップ練習からいろんなコーヒーの味見、喫茶店訪問など、気ままにゆるゆるコーヒー紅茶研究会メンバーとして活動していこうと思います。